一生懸命稼いだ大事なお金が、いつの間にか生活費ですっかり消えます。
なぜでしょう。
結論。
それは「不安」だから!!
あ、私の場合です。すみません。でも主婦というか、家計を担う方であればある程度共感いただけるのではないでしょうか。。
あとから考えて
「あれはムダな買い物だった」
「買わなくても家にあった!」
こんなものに、お金も時間も使いたくない!ですよね。
ムダ使いをふせぐために開発した鉄の掟を紹介します!
家計の敵「ついで買い」!
たとえばこんなケースです。
- 家に玉ねぎやニンジンがある
- お肉や魚など、メインになる食材がない
スーパーに行きます。
そしたらまずブロッコリーが安売りできれいです。
次はいつ安くなるかわからないから買います。(わざわざ透明ビニールをとります)
それから朝食やオヤツにバナナ、
目的のお肉や魚、子どものオヤツの袋。。
とどんどんカゴに入れていって、最終的にはお支払い5,000円超。
お肉か魚だけ買いにいったのでは。。
気づいたらカゴいっぱい色々買ってる!
はい、これは私です。
別に
お金が余って仕方ないから、使いまくろーっと!
なんて1ミリも思ってないんですよ!!
ムダ使いしないように!なるべくお手頃なものを!
と思ってるつもりなです。
家に帰ったら
冷凍庫に冷凍のブロッコリーがある
(他にも餃子やコロッケなど、1食分になりそうな食材がわんさか!)
野菜室に玉ねぎやニンジンがあるから、副菜も何か作れそう
パントリーの乾物や缶詰は、賞味期限を超えたのに放置されたものもチラホラ
もうもう自己嫌悪ですよ。
なんで?なんでなの??と考えた結果、答えはこれです。
買い物の前に冷蔵庫、パントリーを見ていない
何を買うのか買い物メモを作っていない
買い物前に、家中の食べ物をかき集める
家に何があるのかわかってるから大丈夫♪
と思わずに、買いものの前には、絶対絶対在庫を確認することにしました!
在庫(冷蔵庫やパントリー)を見ていないから、何があるのかわからなくて不安
「ないと困るから・・」と買う
この負のループになることを防ぎます。
家の中を見ると、意外に色んな缶詰や乾物が出てきます。
ちゃんと見ると
そもそも買い物しなくても、食べるものあるやん
ということに気づきました。
今までは
食べるものがない!→買いにいこ♪
だったのが
食べるものがない!→冷蔵庫、冷凍庫、缶詰や乾物などの在庫を確認!
→「あるものでなんとかなる!買い物は不要!」
そもそも買い物自体の回数が減って、節約につながりました!
おかずは少なくてもなんとかなるんです。
救世主は、喫茶店のメニュー!
オムライス
スパゲッテイー
(レトルトの)ハヤシライス、ドリア、など
これなら、お肉やお魚などなくても、最悪乗り切ることができます!
冷蔵庫にある野菜を入れたり、ちくわやウインナーなども消費できて一石二鳥!
メモ以外のものは買わない
「買うものをメモする」ということはしていましたが、
「メモ以外のものは買ってはいけない」
というより厳しいルールに変更しました。
コレは絶対に必要!というものは、家でスマホか紙のメモに入力
外で「これもいる!」となっても、
メモにないから買ってはいけない のです。
でもそれで何回も買い物に行ったら、またムダ使いが増えるんじゃ。。
と思いましたが、
日にちがたつことにより
本当に必要なのか家で考えられる
時間がたったら「やっぱりいらないな」と思うなら、そもそもいらない
というメリットがありました。
1か月がんばった結果
うちは夫婦と小学2年生の男子の3人家族。
外食やコンビニで買ったりもあるので、スーパーだけの食費を比較すると
1月 59,631円
2月 29,042円
と大幅に食費を軽減することができました!
まとめ
何もない!と思ってから2日はいける!在庫を確認して知恵を絞れ!
メモしているもの以外は買ってはいけない
節約してる、って意外に家族にバレないものです。
ただし栄養は大事!
しっかりお野菜買うところは買って、
お肉やお魚も上手に買って活用しつつ、
上手にやりくりしていきましょ♪